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アンティークコイン投資-1

10年の成功と失敗から得たプロが教える「アンティークコイン投資」

 

【目次】


(序章)

1.投資としてのアンティークコインとは何?

2.アンティークコイン市場について

3.どんなコインがあり、相場はどのくらいか

4.どうやって取引されるものなのか

5.具体的なアンティークコイン投資の方法

6.売却方法は簡単だがポイントがある

(終わりに)



(序章)


 

初めまして、Universal Coin代表の西村と申します。

12-13年前まで全くアンティークコインという存在を知らなかった私が10年強で個人的に収集し、さらに売買事業を丸10年経験することで得てきた成功と失敗の数々、これらを盛り込んでアンティークコイン投資の概要を記述していきます。

12-13年前の私がそうだったように、恐らくこの記事をご覧になられている方の大半はアンティークコイン投資って儲かるの!?どのくらい儲かるの!?という点が一番気になっているかと思いますが、、、

さてどうなのか!?

もったいぶって恐縮ですが、アンティークコインというこの素晴らしい現物は、勝ち組の資産でありコレクターズアイテムです。

そこに世界中の勝ち組の人々の“想い”が詰まって数千年間、その価値の状態を、維持し続けています。

さらにはアンティークコイン=お金ですから、お金という存在の本質を知らなければアンティークコインの本質を知り得ることは不可能です。

ですから単純に、儲かる儲からないという薄っぺらい記述をするつもりは毛頭ありません。人類の英知の結晶でありそこに詰まった時間と人々の想いを感じることで、保有する私達が本質的に豊かになるかどうかが重要であると10年以上収集して強く思います。

とは言え、どのくらい儲かるのか?何が損をする要素になるのか?
10年で数百万円の資産が数億円に膨らんだ、実体験を記述していきますので、どうぞ楽しみながらご覧いただければ幸いです。

そもそもアンティークコイン投資とは!?

 

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1.投資としてのアンティークコインとは何?


 

約2600年前から始まった貨幣というお金、ほぼ全ての国家や領邦化されていた地域に存在していたお金は金銀という鉱物によって現在に至るまでその形状を保っている。その中でも状態の良いものはコレクターズアイテムとして世界中の人々を魅了し続けている。

世界にあるコレクターズアイテムとしては、海外の資産運用会社がこのように記載するように

「絵画やアンティークアート」「コインやメダル」「切手」「スポーツグッヅ」「漫画やアニメ他フィギュア」「ワインやウィスキー」

などなどが挙げられている。

こうしたコレクターズアイテムが資産として位置付けられることが日本でどう捉えられているかは分からないが、海外では極普通に資産として位置付けられている。

ですからマーケットは世界中にあり、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ他ヨーロッパ各国、アフリカ、カナダ、中国、インド、アジア他各国・・・要は世界中です。

想像してみると“それ”は世界中にあるわけです。
例えば現在活躍しているメジャーリーガーの大谷選手、彼のユニフォームやホームランボール等々がオークションで高値で取引されている事はメディアでも報道されている通り、そしてこうした“ファン”的需要はどの国にも、どの民族にもどの時代にも存在するわけです。

この強い“ファン”要素がコレクターズアイテムの需要になるわけですが、
しかし、これらスポーツグッズなどのコレクターズアイテムは、
アンティークコインと比較すると資産性としてどうしても劣る要素があります。

野球グッズと比較すると「保管性」「真偽」「普遍性」などです

保管性:
購入時の状態をどれだけ保てるか?
がコレクターズアイテムとしての資産性の大きな要素になります。仮に湿気などでカビてしまったり、変色してしまったり、破れたりしてしまってはその価値は大きく棄損することになります。
コインはそもそもその保管性に優れているから金銀の鉱物でデザイン性を持たせた上で保管しやすい状態が保たれているわけです。

 

真偽:
いわゆる“偽物”のリスクです。
日本ではよく“なんでも鑑定団”などで真偽判定をしていますが、コレクターズアイテムはこの真偽判定は常に付きまといます。数百億円する絵画でも、下記のゴッホの絵画のように長年贋作だと言われていたものが、再鑑定したら本物だった・・・という事がちょくちょくある。※逆もしかり

コインの世界では、コイン専門の老舗のオークション会社とアメリカの鑑定会社PCGS、NGC社二つの機関が真偽判定をしており、グローバルスタンダードで世界中どこに行ってもその鑑定は絶対である為、実はコインの世界では真偽判定は非常に明確であまりトラブルになるようなことは起きない。

 

普遍性:
2020年代大活躍をする大谷選手、しかし彼も引退し次の人生を歩む。
通訳の水原氏問題ではないが、いつどこでスキャンダルに巻き込まれるかも分からない。さらには100年後に彼のユニフォームの価値は・・・と考えると、いわゆる価値=価格に変動性が大きくあり、経済用語でいうコンドラチェフの波のように、成熟期や衰退期が必ず存在する。

一方で、コインはこうした変動性の影響をほとんど受けない。
2000年前の古代ローマ帝国時代にローマ人たちが収集していたギリシャコインも今もその価値は普遍である。

 

このような様々なコレクターズアイテムがある中で、最も優れた資産性を持っているのがアンティークコインである。

これはコレクターズアイテムへの“思い入れ”を排除した時の“資産性”だけを切り取ればコインが最も優れた資産であることは世界中の人々が認める事実である。

また、投資としてのアンティークコインは、その“希少性”が生み出す価値という優れた資産性になる。

どのアンティークコインでも優れた資産性を持っているわけではない。
これは別ページでも記述するが、詳細は定例で実施しているセミナーに参加頂いたり、資料請求で概要をとらえて頂ければと思います。

 

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2.アンティークコイン市場について


アンティークコインはコレクターズアイテムのうちの一つで、世界の人々が理性的に“資産性”だけを抜き取れば誰しもが認めるその資産性。それは圧倒的な参加人口であり、収集者の資産規模であり、強い需要がずっと続いている深い歴史が支えているわけです。

~少々脱線します~

現在、貨幣は紙幣から電子情報になり、デジタル通貨になろうとしています。
そしてまだたった50年前までは貨幣というものは金本位制=金によってその価値が担保されていたものでした。

モノ・サービスの価値というものは、それを使う人々の“需要”と“信用”があって生み出されます。ビットコインが10年ほど前に出てきたときに多くの人々が信用していなかった時代から、今は世界中の人々が認知とある程度使われている時代に移っていきました。
だからこそその価値はご存じの通り

価格・価値=需要と信用 によって決まっているという事です。ですから、私たちが資産運用・資産保全を考えたときに運用する資産は、この「需要」と「信用」がどの程度のモノなのか?

そしてそれはどのくらい永続性があるものなのか?=普遍性という事を考えることが重要であると私は思います。

アンティークコイン市場は、100万人から200万人とも言われるユダヤ系の民達が主体となっている市場です。この圧倒的な「数」と共にその人々の資産規模の「質」が相まって、さらには代々続くコレクターとしての永続性が絶対的市場の安定性を生み出しています。

ここで本コラムをご覧になっている方へ質問です。

Q、下記の二つ、どちらが普遍的で信用されると思いますか?

①年収200万円の人が1000万人いる市場
②年収1億円以上資産規模数十億円以上の人が10万人いる市場

現在の貨幣システムによるこの経済は忖度なく言えば“不平等”です。

年収200万円の人々の利権であり声と1億円の人ではそれは全く異なります。そしてこの格差は広がる一方であるのと同時に、この構図が覆ることは基本的に無いことは皆様が一番理解されているはずです。

そう、アンティークコインとは“勝ち組の資産”になるわけです。

日本人の多くが知らない現実がまだまだある一方で、彼らは余裕を持ってコインを収集し続けているわけです。

また、アンティークコイン市場は2000年前の古代ローマ帝国時にもありましたが、現在のように世界中のコインを資産家たちが収集するという市場になっていったのは、18世紀後半から19世紀のころと言われています。この市場を作ったのが、あの有名な“マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド”です

1744年フランクフルトに生まれた彼は20歳の頃に収集していた古銭を販売する古銭商を開業するが、全く売れず・・・そこで思いついたカタログ販売。

歴代の王様たちのコインの一覧と彼の歴史知識の深さに徐々に宮廷の人々が顧客となり、貴族・財閥・王族たちが顧客となっていきました。その後の彼の功績はあまりにも有名なのでここでは記述しませんが、いわゆる希少なコインが収集されていった現代の市場を生み出したのは彼でありました。

そして貴族たちいわゆる特権階級や、そもそもコインを鋳造していた関係者であるユダヤの民・銀行家たちという、「一般世間の人民とは異なる人々が収集するコイン」という、まさに“勝ち組の資産”としての市場が形成されていくようになっていったわけです。

ご存じの通り、現在もロンドン、ニューヨークにいる金融関係のほとんどはユダヤの民達です。その歴史背景はまさにコインの歴史と共に語っていくと面白いので、ご興味がある方はこちらをご覧頂ければと思います。


歴史講座(一般公開版)

一般公開版YouTube
第一章:「貨幣が語る、古代ローマ帝国の凄さと愚かさ 編」

https://youtu.be/UEW5UcF11Co

 

歴史講座(本編)※お申し込みはこちらから

第一章:私達人間は本当にちっぽけだ

第二章:西洋は貧相で日本は豊かで強かった

第三章:世界は王(国家)→宗教(カトリック)→資本へその信用=支配システムは変化していった

第四章:今私達が向かっているのは絶対王朝と共産主義の時代である

第五章:フリーメイソンと古代コインが今私達に与えるものとは・・・

 

これら教科書的な世界の歴史観と、教科書には描かれないお金の流れであり社会構造(ヒエラルキー)を軸とした世界観を理解していくと分かっていきます。

中央銀行システム、金融システム、民主国家基盤、社会国家基盤が作られていった19世紀以降、この200年強でユダヤの民達が中心となり“勝ち組”という立ち位置を確固とした“彼ら”

そんな彼らの手元にあったのが、まさにこのアンティークコインであったわけです。

そしてその基盤(彼らが売買するコイン市場)があったからこそ、徐々に庶民にもその優れた資産性やロマンに惹かれてユダヤネットワーク(フリーメイソン)によって広がっていったわけです。

現在は、世界中に何百何千社というアンティークコインのオークション会社や、店舗、ディーラーがいます。この取引所=オークションという基盤があるからこそ、その価値を見出し続けているわけです。

<極一部のオークション会社一覧>

アメリカ
ドイツ
イギリス
イギリス
スイス
モナコ
イギリス
アメリカ
アメリカ
スイス
ポルトガル
スイス

 

 「アンティークコイン市場」はこのように、絶対的な権力と富を得た勝ち組達“彼ら”の絶対的バックボーン=市場があるからこそ、そしてそれが数百年に渡り彼らのネットワークによってその英知が伝承され世界中のオークション会社、鑑定会社に広がった結果、現在では世界の運用会社が一般人にもその運用を進めている、という事です。

<鑑定会社>

アメリカにある「PCGS」社

現在NGC社と並ぶ世界中のコインを鑑定している(古代を除く)一定の価値判断の基準となっている。特にアメリカコインなどではグレードごとの基準価格がオープンになっているなど体系化されている※実際の取引価格とは異なる

1799:発行年号/$10:額面(価値ではありません)/AU55:状態の良さを表すグレード(0~70まで)/下段文字:コインの名称など

グレードの見方が分からない方は、資料請求にて

 

PCGS社同様アメリカにある鑑定会社「NGC」

歴史的にはPCGS社のほうが早いものの、どちらの鑑定会社も同様の信任性があり、例えば同グレードでもPCGS社の鑑定とNGC社の鑑定で価値が異なるという事は基本的には無い(アメリカ除く)また、古代コインはNGC社のみなので、依存せざるを得ない環境にある。

AU DETAILS:この“DETAILS”表記となるものは要注意!

その理由が分からない方は資料請求

ここでのポイントは、これら鑑定グレードの数値はあくまでも一つの基準であり、価値=価格を決める要素のうち一つに値する。しかし数値だけが価値を決めている要素ではないという事→ほかにも人が見る見た目(グレードとは基準が異なる)や、過去のオークション価格や、出所などが複合的に絡んでオークションで価値が決まる。

とは言え、この2社が世界中のコインを鑑定して、グレードを決めているお陰で信頼性がより一層上がり、偽物の撲滅にも大きく寄与し、参加人口は確実に増えてきている。

 

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3.どんなコインがあり、相場はどのくらいか


 

 

 

アンティークコインの種類は20万種類以上と言われ、上記のようなカタログも世界にはいったい何千冊何万冊あるのだろう?と言うほどその数が存在します。※AmazonでCoin catalogueと検索すると数千種類出てきます(笑)
↑全て購入可能なリンクを付けているので、ご興味がある方はご購入いただけます。

まず、アンティークコイン投資を始めるに当たってぶつかる一つの壁が、このコインの把握です。あまりにも種類がありすぎて、国が多すぎて、時代が長すぎて、把握をするのが非常に困難です。そこでUniversal Coinでは10年間の収集と売買から得たコインの価格傾向と収集達の趣味趣向を見ながら出来上がった

「Most important coins 300」

現物資産の価値が決まる最も重要な要素「希少性」そして「人気」という軸から、300コインをピックアップしています。詳細は無料版、有料版に分かれていますので、どなたでもある程度の実態把握ができるようになっています。

カテゴリーとしてはこちら「古代」「ハプスブルグ ドイツ」「イギリス」「その他」一枚数億円の世界最高額クラスの超希少なコインから趣味として収集できるような数十万円まで幅広くピックアップしています。

「Most important coins 300」無料版をダウンロード
 

コインの価格帯、種類、選び方、そして価格変遷などは別途こちらのページで詳しく解説します。10年の成功と失敗から得た実体験をもとにした生データから鑑定付き、未鑑定のどちらを選ぶべきか?仮に1000万円予算であった場合のコインの選び方など、有料セミナー級の情報はこちらで↓

 

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4.どうやって​取引される​ものなのか


 

資産は「購入」と「売却」の二つの行動がありますが、どちらも以下の通りです。

・世界中のオークション会社 ・ヤフオク、ebayなどの一般ネットオークション・コインディーラーからの購入と売却サポート

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・世界のオークション会社

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基本的にどんな人でも(反社はNG)売買に参加できます。ただし海外になると支払いが海外送金となります。また基本的に英語を使えないと困難です。日本にもオークション会社はありますが、、、割高なので売却時には日本国内オークション会社を利用されるのが良いかと思います。※ここ結構ポイントです

Googleなど検索エンジンで「日本 コインオークション会社」でたくさん出てきます。しかしオークション会社は大体年に1回~4回程度なので、今月すぐに買いたい!売りたい!となっても難しいことは理解されておいたほうが良いです。半年1年単位で購入・売却を検討されるスケジュール感が適当です。

 

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・ヤフオク、ebayなどの一般ネットオークション

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ご自身でいつでも購入・売却ができます。しかし購入時の価格はご自身で調べ、理解されないと法外な価格で購入してしまう事も結構ありますので注意が必要です。また売却時は、ご自身の売りたい値段で購入者がいるかどうかは分かりません。そうすると1円出品などいくらになるか分からないというドキドキはありますし、実際に損をすることも多々あるかと思います。

しかしこれは一概に言えないのは、コインによって全く異なるからです。また数十~百数十万円くらいまでの価格帯のコインであればネットオークションは便利ですが、それ以上の価格帯になるとモノはありませんし、あっても偽物かどうかのリスクは高く、さらに売却時も数百万円のコインをネットではほぼ売れていません。

 

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・コインディーラーからの購入と売却サポート

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相談から購入、売却までディーラーがサポートします。※ディーラーによっては“売って終わり”というところも多々あります。

特に当社Universal Coinでは完全なるオーダーメイドサービスで、ご予算の決め方(資産ポートフォリオの組み方)からコインの中でのポートフォリオの組み方、入手コインの選定選び、ご提案、保管方法、売却まで一貫して行っています。

 

ですから、一回きりの関係ではなく、お子様お孫様までの一生涯のお付き合いをさせていただく事を前提にして銀座ギャラリーを開設しております。

 

→銀座店予約してみる
 

→とりあえずLine登録してみる

 

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5.具体的な​アンティークコイン投資の​方​法


 

「購入」と「保管」と「売却」それぞれに分けます。

 

「購入」

前述の通り、買い方をどこにするかを選択します。

その選択をするのに重要なのが、ご自身がどこまでコインに対して時間と勉強をするか?です。合計100時間以上をかけて生涯にわたって勉強していきたい!という方は、海外オークションなどにご自身で参加されるのも良いと思います。

価格変遷などを把握することは超絶困難ですが、その困難を乗り越えたい!という方はお勧めです。そこまででは無い・・・という方は基本的にディーラーを選ぶことから始めると良いです。

このディーラー選び=信用できる人・会社選びとなりますので、慎重にそして波動の合う=相性の合う方とのご縁があることをお祈りしております。

正直、ご縁が合わず、騙された・・・という事も少なくありません。投資の世界に絶対が無いとはいえ、“騙す”ことを前提にしている人々もこの世の中にはいることを知っておいたほうが良いです。

 

「保管」

ご自宅に保管、金庫などに保管される方が大半です。

中には当社などに預けている方もいらっしゃいます。勿論、保管料や保険などがかかりますが、当社でご購入の方でご自宅保管が不安な方は一度ご相談ください。また保管時は一切税金はかかりません。

 

「売却」

方法は前述の通りです。

ご自身で国内・海外オークションに持ち込んで(電話されてからが良いです)次回のオークションに出品する方法が一つ。

お安いものであればネットオークションにご自身で出品される方法も一つ。

当社のようなディーラーから購入した際はディーラーに相談です。当社の場合は、当社内で売買する事と当社から世界中のオークションに出品する方法があります。

いずれにしても現金化するまで責任をもってサポートさせていただきます。

また売却金の受け渡しについても、キャッシュが良いという方もいらっしゃいますので、その際はご相談を承っております。売却時に利益が出た場合は、ご自身で申告が必要となりますので、税務署や税理士などにご相談されてください。

という事で、アンティークコイン投資のポイントは・・・「購入」をどこでどのように買うか?「売却」をどこでどのようにキャッシュ化するか?です。これを決めたうえで行動することが大きなポイントです。

 

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6.売却方​法は​簡単だが​ポイントが​ある


 

“アンティークコイン”をgoogleで検索すると“売れない”というワードが付いてくることがあります。これは前述の売却方法を理解せずに「購入」した方が迷われている事だと理解できます。

我々ディーラーは勿論、コレクターは勿論、オークション会社に出品し売却する、ただただそれだけです。

アンティークコインの売却は小学生でもできる非常に簡単なこと。ただその方法を知らないで勇み足で購入してしまう、情報把握をせずに購入してしまう方が多い・・・それほどコインを見ていると欲しくなってしまう気持ちも分かりますが、きちんとポイントを押さえて購入~売却して頂ければと思います。

前述の売却方法と共にポイントは、とにかくキャッシュ化するまで3か月~半年ほどの時間を要するという事を大前提に置いておくという事。

金融商品ではありませんし、Goldでもありません、その時の価格がいくらかはオークションに出品してみないと分かりません。相場は分かりますので当社に聞いていただければと思いますが、その価値を担保するものではありません。

不安になられる方もいらっしゃると思いますが、価値が変動するというのは、金融商品から現物資産、Goldに至るまですべて同じことです。

ただオークションというツールでその価値が判断されるという事だけ、他の資産と少し異なる点です。それでも不安な方は信頼できるディーラーにお任せ、というのが一番ではあります。

この“オークション”で売却という事が大前提になる為に、より一層“希少性”という要素が重要になってくるという事がご理解いただけるかと思います。具体的なコインの選び方はこちらで

 

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(終わりに)


 

勝ち組の資産アンティークコインは、人類の英知の結晶ではあるものの、決して増えることが無い、そして誰かが売りに出さないと市場には出てこないモノです。

ですから、私達Universal Coinは皆様と素晴らしいコインとの引き寄せ=出会いをサポートすることで、皆様ご家庭の“より豊か”な生活をお祈りいたしております。また、本記事には一般向けに記述したものです。

アンティークコインとは途中少し触れたようにユダヤの民達、フリーメイソンネットワークで広がった市場です。そこには様々な事が私達一般市民に隠されていることがあります。これらは定期的に開催しているセミナーなどでお話ししていますので、

ご興味がある方はこちらから

これを聞いた方々のほとんどは驚愕します。

それが今このアンティークコインを収集する資産家たちが激増している最大の理由です。