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アンティークコイン投資-6

2000年代の乱世を生き抜く為に、賢い富裕層がやっている「(金×希少)コイン投資」とは!?

 

【目次】


1.激変する社会情勢と、騙される人々

ⅰ、2024年に起きた激変の意味とは
 ⅱ、30年続いたデフレで、昨今のインフレに混乱する日本人
 ⅲ、株価が5倍になっても給料所得は1.5倍にもならない理由を知らない日本人
 ⅳ、トランプ革命で世界は見事に崩壊する=GREAT RESET
 ⅴ、NISAは政府が国民を騙す、歴史的典型的な手口である
 ⅵ、人口減少により不動産は数十年で壊滅する

2.富裕層が密かに爆買いし続ける日本での「(金×希少)コイン投資」とは!?

ⅰ、年間100億円単位で爆買いが続いている事に誰も気づいていない
 ⅱ、「(×希少)コイン投資」とは!?
 ⅲ、来る世界的ショックに備える富裕層たち

3.「金(ゴールド)」×「希少性(レア)」=最強の資産防衛

ⅰ、ゴールドか!? レアか!? どっちが強いんだ!?
 ⅱ、匿名性という魅惑の資産性に引き寄せられる富裕層たち

4.徹底比較!30年後、50年後あなたの資産はどうなる!?

ⅰ、これから老後破産する日本人が続出する事になる!
 ⅱ、地金型コイン、アンティークコインによる資産形成で着実に2倍は老後生活が楽になる

5.資産1000万円以下の方向け、3000万円以上の方向け、1億円以上の方向けの戦略と戦術

ⅰ、ご自身のスタンス・コンセプト・姿勢を決めよう!
 ⅱ、資産クラス別戦略と戦術
 ⅲ、一人で生きるか、“強みを生かす”パートナーと生きるか、の選択が運命を決める

 



1.激変する社会情勢と、騙される人々



ⅰ、2024年に起きた激変の意味とは

 

2024年、歴史上最大レベルの激変が起きた。

(GOLD)の価格が約1.5になった。

※世界経済のネタ帳より

 

コロナ前2019年と比較すると3倍近い値上がりである。

この激変は歴史上経験したことのない値上がりである。

この価格上昇の主要因は、各国中央銀行及びファンド金融関係会社によるゴールドの“買い”が入った為である。

では、何故中央銀行がゴールドを今まで以上に購入しているのか?

考えられる理由

      金融緩和によって余った現金を活用して安全資産ゴールドの購入に充て、保有した

      金融崩壊を見越して安全資産ゴールドを購入した

      昨今の大幅な金融緩和と各国政府の財務状況の悪化からマネー=特にアメリカドルの価値の棄損(崩壊)を恐れてゴールド安全資産の保有に努めた

要は「リスクオフ」姿勢を見せている表れであるということが言える。

=リスクがすぐそこに来ている という事を中央銀行・ファンドという世界のエリートが示しているという事である。

また、ここで重要なことがもう二つある。

一つは、紙幣価値は1年で2/3に、5年で1/3になったということである。

これはゴールド投資を行っている人からすれば常識で、ゴールドの価格というのはマネーの価値の逆相関関係となる。ゴールドが上がればマネーの価値は下がったことを意味し、ゴールドが下がればマネーの価値は上がった事を意味する。そして、このマネーの価値が下がった最大の要因は、中央銀行による大規模金融緩和であり、直近で言えば2020年のコロナショック時の対策が顕著である。

 

2020年→2022年に2倍強、2025年に1.6倍強

リーマンショック前から比較すると7.5倍程度という異常値で、

 

世界中にマネーが溢れかえっている

 

この状態が生み出され続けているという事の表れ=ゴールドの価格推移であることが理解できる。

もう一つは、ゴールドの価値が上がったわけでは全くないという事である。

ゴールドの価格は確かに上がったが、価値が向上したという意味では全くない。

ゴールドというモノが何か変わったわけでは無いし、人々の生活においてゴールドが何か大きな変化をもたらしたわけでもない

ゴールドの価値は一切変わっていない

それでは何故価格が上がったか?需給バランスが崩れた結果であり、その需要を生み出す中央銀行によるマネー供給量の増幅と、それに対するリスクオフの姿勢という需要が増えただけである。よって、ゴールドの価値が上がったわけでは無い。

※この部分は非常に重要であるが、後述するので理解を深めて頂きたい

 

 

ⅱ、30年続いたデフレで、昨今のインフレに混乱する日本人

 

・・・グラフのように、「全く変わらなかったモノの値段」という日本において

 

 

前年同月比わずか2-4%という上昇で、昨今の世間の騒ぎぶり

日本を除く世界では、この数十年ずっと物価上昇は続いていた為、それが常識であり、その分給料所得も上昇し続けていた経緯がある=慣れていた。

しかし、日本では30年も続くデフレ=モノの値段は変わらない、給料所得も上がらない(逆に一部下がる)という現象が続いていた為に、2-4%の物価上昇は異常値に感じているわけである。

賢い方はここで既に気づくはずであるが、2020年コロナショックが始まった前後に金を買っていたらどうなっていたか?

物価は10%程度の上昇だが、金は3になっている。

“たられば”ではある。

しかし、その時ゴールドという資産を現物資産というモノを選択肢に何故入れなかったのか?

賢い富裕層は、その時爆買いをしていたわけである。

 

 ⅲ、株価が5倍になっても給料所得は1.5倍にもならない理由を知らない日本人

 

 

 

2000年前後と2025年前後で株価を比較をすると

日本もアメリカも約4

一方で、給料所得はどうだろうか???

この読者で給料所得も4倍になった!という方は極まれであろう。

この現象は、市場に流れているマネーの“流れ”がおかしくなっているという事

※その表れが前述の金価格にも表れている

何がおかしいか?

「金融経済」と「実体経済」が乖離し、中央銀行マネーが金融経済に優先的に流れるようになっているという事である

そして、単純明快に言えば、金融経済=株価はバブルだ!という事の証明であるわけである。

TVYou tubeなどで専門家とされる人々が株価のバブルかどうかの議論を盛んにかわしているが、株価推移と給料所得推移を比較すれば明らかである

 

=バブルである

 

ⅳ、トランプ革命で世界は見事に崩壊する=GREAT RESET

 

2025年に第二期を迎えたトランプ大統領は就任早々からエンジン全開で、それまで民主党(旧既得権益者)がやっていた事を破壊し続けている。まさに壊し屋トランプである。

USAIDの崩壊から、強制的な関税政策と、国内外に渡っている破壊は、まさに世界を変える革命を起こしているようである。

世界のリーダー=アメリカがここまで変わり、旧既得権益者と言われるように、

今までの常識は通用しなくなっていく

ということが明らかである。

 

トランプの本当の狙いとは!?

 

様々な人々が憶測しているが、歴史上の人物カエサルの手口を引用している様(旧既得権益者の破壊)をみると明らかで、世界をいったん壊そうとしている。且つ、アメリカファーストでアメリカ政府の債務・財務状況を改善する努力目標を明確に持っている。

ここからは憶測だが、恐らく彼(彼にシナリオを渡している人々)には二つのシナリオがあると思われる。

一つは、MAKE AMERICA GREAT AGAINと言っている通り財務状況を改善し、強いアメリカを作り出すということ。しかし、これにはアメリカ以外の諸外国・中国、EU、ロシアや新興諸国の経済を痛めつける事になり、結果的に世界恐慌に陥る危険性が非常に高く、それによって自身アメリカも恐慌に巻き込まれるという自作自演に近い形となる可能性がある。

もう一つは、アメリカの復活は断念・・・。イーロン・マスクがDOGEで効率化する努力は見せるものの、結局財務状況は大きく改善されず・・・。というシナリオ。

 要は、この二つ、いずれにせよアメリカであり、世界は経済的に(金融・実態いずれも)崩壊する道筋に繋がる。

また、別途論じている800年周期の起点が2032年前後という事、彼ら自身がGREAT RESETと論じていたこの十数年を見ても、この時代は“破壊”であると見て取れるわけである。

よって、良く言われる「金融崩壊が来たとしても、数か月・数年で元に戻るから長期で見れば結果的に金融資産は安全で着実な資産を増やす事ができる」とうたわれていた事は過去の遺産となると思っているのが私である。

意図的に生み出されたバブルによって、人類の様々な技術が発展したことは確かであるが、行き過ぎた“それ”は正さなくてはならない時が今である。

=バブルは崩壊し、次なるステージに向かっていく

 

ⅴ、NISAは政府が国民を騙す、歴史的典型的な手口である

 

日本政府が始めたNISA、これは典型的な国民資産の没収の手口である。

確かに、世界的に見て“現金”保有比率が異常なほど高い我が国ではあるが、この乱世・破壊時期のタイミングでNISAという国民資産を金融資産に移し替える政策は、今までの日本政府の動き、過去の各国の事例を見ても明らかに国民資産の没収を狙っているとしか思えない。

過去事例は、詳しくはYou tubeやセミナーなどで詳しく解説しているが、1720年のミシシッピーバブル(フランス)・南海バブル(イギリス)事件と同じ手口である。

 

ⅵ、人口減少により不動産は数十年で壊滅する

 

 

現在、我が国は急速に人口減少に入った局面にいる。

人口が減れば、自ずと住む家は不要となる。商業施設も人口減少分だけ客数は落ち込み、需要は減る。外国人による需要があったとしても、外国人事態の人口も減少している。それこそ金融危機・経済危機が来ようものなら、外国人観光客は激減する。

それにも関わらず、東京や首都圏の土地の価格は上がり、マンション、商業施設もまだまだ新設され続けている。そしてガラガラの商業施設


夜になっても、明かりが灯らない湾岸エリアの新築マンション(=投資マンションで購入しているだけで人が住んでいない)

 

にも関わらず、高騰続ける東京マンション

 

※日本経済新聞記事

 

そしてコロナで生活様式が変わったこともあり、東京都市圏に住む必要性が薄れた昨今、その流れは今後・・・。

ちなみに2000年前、古代ローマでは400年間もの間100万人規模の都市を構えていたローマは、数十年でインフラが崩壊し、農村と化し、人々は自給自足の生活に戻り、その後1000年以上その姿は継続したのである。

最盛期のローマ

 

AD400年後過ぎのローマ

 

※東京幻想より

 

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2.富裕層が密かに爆買いし続ける日本での「(金×希少)コイン投資」とは!?


 

ⅰ、年間100億円単位で爆買いが続いている事に誰も気づいていない

 

元々2010年代初頭のアンティークコイン市場(日本)は年間10億円程度の本当に小さなコレクター市場でした。あくまでも昔のお金を趣味で集めるといった収集家の一つのマーケットでした。

それが2008年から起きたリーマンショック時に世界的に価格が落ちなかったという実績から、Luxury Investmentの一つとしてランク付けされ始めた2012年頃から徐々に角度の高い富裕層の目に留まり始めることになります。

日本市場では2015年には市場は2倍に、そして3倍にどんどんとその規模は拡大し、コロナショックが起きた2020年以降、特に2021年にはおよそ50億円を超えていったと思われます。※当社独自調査(国内外のオークション実績などを参考)

更に、これらはオフィシャルでの取引記録のみの実績であり、相対取引を入れるとその倍はあると思われます。よって、年間100億円もの価値のコインが現金と変わっていった事になります。たった10年程度で5倍程度の市場になっていったわけです。※ちなみに世界での市場は軽く1000億円以上/年あると思われます。

当社が創立した2014年、アンティークコインはただの怪しいコレクターズアイテムだったものが、今や保険会社の営業マンや金融関係者であれば富裕層の資産運用の一つであるということは、既にかなりの認知度となってきました。

しかし!この10年で起きた劇的な変化を一般の人々は知る由もない事でしょう。

何故ならば、それらコインの取引は限られたオークションと専門業者だけで扱われている為、一般の人々が目に触れる機会が一切ない・・・いわば“隠された”マーケットなのです。

 

ⅱ、「(金×希少)コイン投資」とは!?

 

アンティークコイン投資いわゆる昔のお金を現在のお金で売買する事であるが、素材は金や銀、銅といったもので、特に金は素材自体が希少であり、鉱物として腐らず劣化しない事から、そして約50年前まではお金そのものであった歴史背景からも、特に西洋において金貨は未だにお金として認識されている傾向があるほどである。

しかし、昨今アンティークコイン投資(資産防衛)=アンティークコインを資産として位置付け爆買いされているモノは、金(ゴールド)の価値よりも圧倒的な価値がある希少性が生み出す価値によるものである。

例えば、

こちらの金貨

英国1980年エリザベス2世5ポンド金貨 39.94g 金品位91.76%

※鑑定グレードはあえて隠しているが、グレードの希少性を加味しないコイン自体の裸の価値として評価をする

20254月現在 実勢取引価格5560万円相当である。

2025410日 現在の金価格(田中貴金属参考)は、16,141円であるから地金としての価値は39.94g×0.9176×16,141=591,550となる ※トランプ相場によって金価格が日々大きく動いている

よって、ほぼ地金+αとしての価格で取引されている事が分かる。

 

それが、全く同じ金貨のシリーズで1982年のPF70UCというグレードが付いたものは

20244月の日本で開催されたオークションにて355万円で落札されている。

 

いったいこれはどういうロジックなのか!?

 

“希少性”という要素が大きく働いた結果の価値=価格に反映されています。

詳しくはセミナーなどで解説していますが、

1982年年号はこの金貨の特年と呼ばれる発行枚数が少ない年号で(2500枚)その中でも鑑定が70の最高グレード、世界に100枚も無いことから、プレミアム価格が付いているわけです。

ここでご紹介した金貨・コインは比較的新しいモダンコインですが、これでアンティークコインとなり、発行枚数が100枚を切るような希少性で、鑑定グレードも高くなっていくと、数千万円、数億円という価格になるコインがゴロゴロあります。

予算に合わせてですが、1000万円を超える投資家は、こういったレアコインを保有していくと資産防衛+価格向上性の確率が増幅していく事になります。

逆に百万円前後での資産運用をご検討の方は、こういった地金型コインを選択肢の一つに入れていくと、「金」という素材での資産防衛を軸に、希少性による価格向上性も見込めるという+αの要素も期待できるというわけです。

 

守りながら、増やす!

 

コイン投資がこのように言われる所以です。

 

この組み合わせを、うまく資産形成のポイントにおきながら、ポートフォリオを組んでいくことが最強の資産防衛になると考え、私達は多くの資産家の皆様と着実な資産形成を実現してきました。

 

ⅲ、来る世界的ショックに備える富裕層たち

 

2024年の各国中央銀行と金融関係会社がゴールドを買った事は前述しましたが、投資の神様と呼ばれるウォーレンバフェットも2024年にストック資産ポートフォリオの比率を現金にシフトしたことは記憶に新しい事でしょう。

アンティークコイン業界でも、ずっと右肩上がりの需要が続き、富裕層の爆買いは止まりません・・・。

 

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3.「金(ゴールド)」×「希少性(レア)」=最強の資産防衛


 

ⅰ、ゴールドか!? レアか!? どっちが強いんだ!?

 

投資活動において、資産防衛的な要素を盛り込んだ着実な資産形成を実現する為には、金融資産以外の資産で、どれだけポートフォリオ比率を高められるか!?がポイントとなってきます。金融資産以外といえば、不動産、アート、クラシックカー、ワイン、金、コインなどなどがあります。不動産についてのリスクは前述の通りであり、これから世界的な人口減少が目に見えている中で、実体経済であり実需要の不動産の価値が上がるという現象は総論としては考えにくい事です(もちろん例外はあります)

そうした意味で、着実なモノは金(ゴールド)やコイン・ワイン・アートといったいわゆる“希少(レア)”なモノです。今まで、多くの資産家の皆様の資産運用を拝見しながら助言活動をしてまいりましたが、資産家の皆様の頭の中にはこの二つの要素があることが分かってきました。

 

「金(ゴールド)」 と 「希少(レア)

 

やはり、ゴールドに対する安心感、実績としての着実性は絶対的なモノがあります。

そして、近年の値上がり(ただお金の価値が下がっているだけですが)という実績から、ずっと保有=ポートフォリオの一部に確実に入っている方が非常に多いことでしょう。

 

一方で、アンティークコインやレアワイン、アートなどを保有されている方は、以下のような事を期待している傾向が多い気がします。

1000万円~1億円以上(単位)でポートフォリオを組み立てたい

✓ロマンや美的感覚、歴史、知性といったモノに触れながら資産化したい

✓なるべく自分の資産を公的にさらけ出したくない(登記性資産を嫌がる)

✓お金には何の価値もない、ただ支払いをする為のツールに過ぎないという本質を理解している

✓ゴールドの高騰は、紙幣価値が下がっているだけで、その要因は世界中のマネーが増え続けているからという事を理解し、今後はその流れが不透明であると感じている

✓これらはリスクオフの資産であり、リスクオンの金融他資産とバランスを持ちたい=ポートフォリオをきちんと組み立てたい

✓昨今の政府、日本の官僚制度(財務省解体デモに表れるような)に不満があり、先行きに強く不安を感じている

✓資産継承(相続)を考慮に資産形成している

 

「金(ゴールド)」 VS 「希少(レア)

 

あなたはどう思いますか?

セミナーで詳しく解説しながら、参加者の皆様と常に議論しておりますので、奮ってご参加ください!

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ⅱ、匿名性という魅惑の資産性に引き寄せられる富裕層たち

 

昨今の世界的な流れ、日本政府による体制は、基本的に「国民の管理強化」であり、その為のデジタルであり、マイナンバーである事は、多くの方々が気づいています。しかし私達にはそれを止める術がない為に、ただただ受け入れるしかありません。

その不安と不満から、秘匿性の資産に需要が上がっていく事は必然です。

昨今のビットコインや他仮想通貨の口座を海外で作ったり、ケイマン諸島などの非課税地区などに口座を持っている富裕層が絶えないのも、その流れであるのでしょう。

残念ながら金(ゴールド)200万円以上の取引に関して、地金業者はその明細=取引した方の個人情報を国に報告しなければなりません=支払調書制度

この規制は、年々厳しくなっている傾向があり、現在では基本的に地金取引は全て国に管理されていると言っても過言ではない状態になっています。

申告と納税は国民の義務であるので、しっかりとしなければなりませんが、国が締め付ければ締め付けるほど、それから逃れたいという心情が強くなるのが人間であることから、これらの制度に関してはもっと上手に管理すれば良いのに・・・と個人的にも思うところです。

ちなみに、アンティークコインであり地金型コインと呼ばれる本章でご紹介しているコインを当社で取引する際には、この支払調書制度の範囲内ではありません。解説した通り、年号やグレードによって金価格とは何倍も高値で取引され、そしてその価格はオークションに出してみないと分からないコレクターズアイテムですから、当社はあくまでもコレクターズコインとして取り扱っています。

 

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4.徹底比較!30年後、50年後あなたの資産はどうなる!?


 

ⅰ、これから老後破産する日本人が続出する事になる!

現在、皆さんが保有されている資産は

現金、金融資産(株・証券・債券)、仮想通貨、不動産、車、アート、金、コインetc

様々なモノがあるかと思いますが、

 

それらは30年後、50年後にどうなっていると思いますか!?

 

ここで重要なポイントは、インフレをどう加味するか!?です。

 

上記の表に記しましたが、個人的な予想としては2030-3035年辺りに通貨を含んだ社会システムのリセットが起きることによって、資本主義が崩壊、新たなシステムに代わると予測しています。しかしインフレ自体はその後もどうなるか不透明である為に、この予測シュミレーションでは、あくまでも今まで同様のインフレ2-3%/年で条件設定しています。そしてこの普通のインフレに、日本人は大貧困化そして老後破産していく人々が激増することが目に見えているわけです。

今まで、様々な方々にこのようなシュミレーションを実施して参りましたが、

 

そのほとんどの人々が陥るのが、老後破産です

 

そして、その主要因がインフレです。

現在は、100万円のこの束があれば4人家族で4-5か月くらい生活ができると思いますが、

50年後(インフレ2-3%)では2か月ももたないことになります!

ですから、現在に至って必死に現金を溜め込んでいる多くの日本人は、これから時が経過すればするほど、生活が苦しくなり、最終的に老後破産する事が目に見えています。

仮にこれらを加味した年金制度を政府・行政が改革してくれれば・・・という暗黒の光はあります。

 

ⅱ、地金型コイン、アンティークコインによる資産形成で着実に2倍は老後生活が楽になる

それでは、どうすればよいか?

単純です。インフレに負けない資産をしっかりとポートフォリオに入れ込む事です。

ここで重要なことは、ポートフォリオというのは、ストック資産に対する資産ポートフォリオです。フロー資産に対するポートフォリオではありません。

中長期的に資産形成していく為のポートフォリオです。

 

【シュミレーション】

上記表で言えば、年率2-3%のインフレを条件にし、仮に20万円/月の生活費がかかっているご家族だったとします。

貯金が240万円だったと仮定しましょう。

単純計算で、12か月(240万円÷20万円)=1年間の生活費分の現金が貯蓄されていることになります。

 

50年後・・・(240万円の貯蓄が全く変わらなかった場合)

 

パターン① 現金240万円をずっと持ち続けていた場合

月の生活費は66万円になっています。(※中身は変わらず贅沢をしているわけではなく、単純にいんふれとなっているだけ)

よって、3か月弱(240万円÷66万円)の生活しか持たないことになります。

 

パターン② 現金240万円を2025年に地金型やコインに換えていた場合

2025年に換えていたコインを2075年に換金化したら、792万円になっていました。(※手数料は515%程度かかると思われます)仮に手数料が10%だったとしても、手元に712万円戻ってきました。

よって、10か月強(712万円÷66万円)の生活が出来る事となります。

 

この考え方は富裕層の常識中の常識ですが、それをしっかりと理解して資産運用に実践されている日本人は実は非常に少ないという事も事実です。

ですから、現在個人資産の50%程度を現金だけで保有している日本人は、

 

老後破産する

 

列車にしっかりと乗車しているという事です。

 

※日経ビジネスより

 

【理想】

日本の一般家庭においての、理想のコインでの資産形成は、以下の通り

 

      ご家庭の半年~1年分の生活出費額を算出する →仮に300万円だったとします

      ストック資産額を把握する →仮に1000万円だったとします

      10年間使わないストック資産額を把握する →仮に700万円だったとします

      半分の350万円を地金型コイン、残りの半分を希少コインに換える

      350万円の地金型コインは50-60万円×6枚に分割する/希少コイン350万円は1枚ご縁があるモノを引き寄せる

      50年後 その他の貯金が底をつきコインを生活費(82万円/月)に充てる。

まずは地金型コインを1枚ずつ2か月毎に換金化していく(地金として売却=190万円/枚)→1年間強 生活費が賄えることになる

 次に希少コインをオークションに出品し約半年後に換金化(1000万円が手元に) →さらに1年間強の生活費が賄えることになる。

合計2年間強の生活費が賄えることになる(最低でも ※シビア予測)

 

※仮に現金だけで1000万円を50年間持ち続けていたとすると、現金の価値は1/3となるので

1年で生活費は枯渇する事になります。

 

これを理解しているからこそ、富裕層はポートフォリオに地金・コインを入れ込み、その結果が近年だけでも2倍、3倍となっているわけです。

 

“金持ち”が“金持ち”であり続ける理由は、こうした「知識」と「行動」の差が大きいと理解できます。

 

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5.資産1000万円以下の方向け、3000万円以上の方向け、1億円以上の方向けの戦略と戦術


 

ⅰ、ご自身のスタンス・コンセプト・姿勢を決めよう!

 

今まで1000人以上の資産家の皆様とお話をしてきて感じるのは、本当に人それぞれ生き方が異なるという事で(当たり前ですが)、ですから資産運用の方法はまさに十人十色であるべきなわけです。しかし、そのそれぞれの方法においても、『成功法則』と言われるものがあります。それぞれの生き方に合わせて『成功法則』を取り入れた資産運用を実現していく事が私達の役割であると認識しつつ、以下のようなご提案をしています。

 

✓現在の収入と支出(フロー資産)をどうしていきたいか?と現実的にどうなっていくか?を予測 → 50年後までの収入・支出を予測していきます

 

✓退職後の年金がどうなっていくか?現在政府が発表している通りを予測するか、年々厳しくなっていっている様を考慮して厳しめに予測するか、そもそも年金をあてにしないか?

 

✓ストック資産のポートフォリオについて、現在お持ちの資産について、今後どうされていきたいか?リスクとリターンをどのようにお考えになられるか?

例)東京23区のマンションで時価評価額1億円を超える物件に現在住んでいるが、東京都市圏の不動産価格の暴落を危惧している。10年以内に退職と共に田舎へ移住しようか検討中

例)トヨタなど日系企業の株をずっと保有し続けている。暴落や爆上げどちらの予測もある中、今後いつどのタイミングで売却現金化するべきか?生活費と共に金融の乱高下に対してできうる限り暴落していないときに売却したいが、そのタイミングが分からない

例)日本円・アメリカドル・金・不動産 金融商品以外をずっと保有し続けている。が昨今のインフレで現金価値が年々下がっている事を危惧しつつ、金は上がっているが、このポートフォリオをどう今後組み立てていくべきか?を相談できる相手がいない

例)近年金融崩壊と世界的大恐慌が訪れると予測している。その後、通貨システムの新体制となる事を予測しているが、その際にどのようなポートフォリオで“その時”に挑めばよいか!?

例)現在70歳 90歳くらいまでは生きたいが、そこまで自分自身はなんとか年金で生きていけると思う。心配なのは子供と孫達、資産継承をどうしていくべきか?現金や保険での生前贈与なども検討しているが・・・

 

こういった、ひとそれぞれの考え方、資産状況(現在のフロートストック、今後のフローとストック)さらには資産継承を含めた事を考えると、未知数的要素が多く、ほとんどの人がそれに対処できるポートフォリオを組めていない。

 

守りながら増やす

 

これが私が基本コンセプトとして考える個人の資産ポートフォリオだが、それらを具体的にシュミレーションすると非常に複雑で様々な要素を関数化していかなければならない。以下が今まで実施してきたシュミレーションの一部だが、このコンセプト・生き方・考え方をご自身で決めて頂く必要があり、それがまず第一歩である。

 

ⅱ、資産クラス別戦略と戦術

 

生き方・考え方が決まった!それでは具体的にどのように戦術を組み立てるか!?

前述の通り、人それぞれ様々ではあるが、一定の成功法則があるので、ここではそれをご紹介したい。※注 フロー資産・年齢・ご家族状況様々なためあくまでも一つの事例としてご覧いただきたい

■ストック資産1000万円以下の方

40歳以上80歳未満でこのような状況であると将来に非常に不安を覚えている事でしょう。

さらに大切なこの資産を増やしたいが、金融の知識も乏しい為に運用は足が出ない、仮想通貨?不動産?どうしたらよいか分からず現金をずっと銀行に入れっぱなし。こういう方が今最も多いのではないかと思われる。本章の前半で金(ゴールド)の値上がりと確実性という実績をご覧頂いたが、2020年に現金をゴールドに換えておけば2000万円相当以上にはなっていたわけである。

“たられば”であるが、されど“たられば”である。

このまま現金だけで老後を迎えれば70歳前後で老後破産する可能性が出てくる

よって、確実性を極限まで高めながら運用していくには、金(ゴールド)に近い究極の安全資産に寄せる事である。間違ってもNISA(政府が勧める金融商品)などではない。

よって、10年以上使わないお金が仮に700万円であったならば、

半分350万円を地金型金貨に・・・3-6枚に分割

半分350万円を希少コインに・・・1枚(これは20-30年後に現金化するイメージ)

これは前述シュミレーションした通りで、老後2倍楽になる

 

■ストック資産3000万円以上の方

日本政府が言う60歳で2000万円の貯蓄が最低限、この最低限の方だと想定する。

最低限なので、今後の生活は最低限であるが、現金だけでインフレが続くと80歳まで持たずに老後破産する。

インフレに負けない資産に今すぐに換え、10年後、20年後、30年後に換金化する事を想定してポートフォリオを組み立てる必要がある。

仮に10年間使わない現金が2500万円だったとすると

1000万円は地金型コインに・・・10-20枚程度(10年後から一枚ずつ現金化していくイメージ)

1500万円は希少コインに・・・1-5枚(これは20-30年後に現金化するイメージ)

 

■ストック資産1億円以上の方

うまくいけば相続税が発生するほどの潤沢な資産を残しながら今世を終えることが出来る一方で、失敗すると30年程で老後破産する可能性もある(インフレとは率なので3%強で20年経過すると現金価値は半分となる)

よって、うまくインフレ対策をしながら、相続・資産継承を視野に入れながらのシュミレーションが必要になってくる。

ここでは、現物資産の割合をどの程度にするかが一つのポイントではある。※お持ちの資産で特異的な優れた資産がそれぞれある場合が多いので。

お勧めは、3070%で、年齢が上がれば上がるほど特に希少コインの比率を高めていくと資産継承に非常に効果が期待できる。間違っても地金ではない。

また、1億円以上の資産を持てるようになっていくと、利回りがある程度期待でき、且つ安全性の高い金融商品などもある場合がある(債券など)よってそれらをうまく活用しながら、ただし金融崩壊などでその債券が0とならないようにだけ気を付けながら、時期時期に合わせたポートフォリオの入れ替えを実施していくと、ご自分の生活は安定し、さらに子供・孫達に上手に資産継承できる事となる。

希少コインは、そうした子供・孫達への贈り物として、お守りとして一級品を入手したい。

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ⅲ、一人で生きるか、“強みを生かす”パートナーと生きるか、の選択が運命を決める


 皆さんは30年後、50年後どなたと一緒に生きていかれますか!?

素敵なパートナーの方と素敵な余生を送って頂きたいと思いますが、その生活は“お金”=資産運用の成功と失敗に大きく寄与することは誰しも理解するところです。

 

その資産運用を相談できるパートナーはどなたですか?

 

当社・私は現在600名を超える有料会員の皆様の資産運用のアドバイスをしながら今世・乱世を潜り抜けています。そして資産運用はまずはご自身の為、ご家族の為ですが、生き方として自己の利益ではなく、利他の精神で周りの人々にどう還元していくか?=徳を積む

で心が洗われていきます。

私達は、有機農業を中心に、日本・土地・食を守る活動を進めています。

皆様がUniversal Coinでお求めになられる地金・コインの売上の1%は自動的にここに寄付されます。

日本人の本来持つ“助け合いの精神”であり、新たな時代に激変していく昨今の世の中だからこそ、こうした活動を続けています。

→ご興味がありましたらこちらを

https://universal-ac.com/

 

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