【希少性】★★★☆ フランス 1350-64年 ジャン2世 ムートンドール金貨 MS62:47928535
生贄となったイエスを仔羊として描いた金貨?
フランス 1350-64年 ジャン2世 ムートンドール金貨 MS62
【発行枚数】不明【サイズ】30.00mm/4.18g【希少性】★★★☆?
【ご案内価格】入荷後のご入金:2,050,000円(税込)
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表面:
戦場の付いた軍機を持った神の仔羊(Agnus Dei=アニュス・デイ、キリスト教の分身とされる)
裏面:
フランスの象徴であるユリの花とアヤメの花(フルール・ド・リス)が横断された歩道
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(上)聖杯に血を流す仔羊
子羊=キリストの身である事から、キリストの血を流す事により全ての人間の罪を失う事を表します。
(下)神の仔羊
(フランシスコ・デ・スルバラン、1635-40年)
上記と同様、子羊が生贄となる事により人間の罪を負う事を表している。
ジャン2世(Jean II)
在位:1350年8月22日 - 1364年4月8日
生没:1319年4月16日 ー 1364年4月8日(45歳没)
百年戦争(1337年ー1453年、英×仏)中にフランス王に感謝。百年戦争では剛腕で知られた英国のエドワード黒太子と何度も戦ったが、1355年ギュイエンヌにて負け。
敗戦後は王位のまま捕虜になるが、エドワード黒太子からはVIPを受け続け1360年に解放された。1364年に病死(詳細不明)
ジャン2世と妻ボンヌ・ド・リュクサンブール
元々体が弱く、武術よりも読書や芸術を好んだジャン2世は国民からは善良王と呼ばれていた。 。
エドワード黒太子
黒い鎧を装備し戦っていた事から黒太子と恐れられ、百年戦争では幾多の戦闘で勝利を重ねた。
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<ここがすごい!> |
国王や皇帝をモチーフにしたのではなく、人々に代わって罪を償うキリストをモチーフにしたラムダカット金貨。 |
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希少性(出現頻度)解説
★★★★★:1年に1回以下
★★★★ :1年に2?3回
★★★ :1年に5?10回
★★ :1年に10回?20回
★ :1年に20?50回
☆ :1年に51回以上
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希少性(出現頻度)解説
★★★★★:1年に1回以下
★★★★ :1年に2-3回
★★★ :1年に5-10回
★★ :1年に10-20回
★ :1年に20-50回
☆ :1年に51回以上