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イギリス 1922年 エリザベス1世 ダブリン大学 トリニティ・カレッジ 金メダル 裸
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金相場参考価格 | (更新日:) |
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希少性 | ★★★★ |
発行枚数 | 不明 |
発行年 | 1922年 |
グレード | 未鑑定 |
サイズ | 39.7mm |
重量 | 31.16g |
鑑定番号 | 裸 |
ここがすごい!
1592年設立のダブリン大学トリニティカレッジ=正式名称「ダブリンにおけるエリザベス女王の神聖にして分割されざる三位一体カレッジ」=において優秀な学生に送られた金メダル。 発行枚数は不明。鑑定枚数も確認できず(当社調べ)、2,000,000円以下でご案内できるエリザベス1世肖像は希少な1枚である。
イングランド王国と結婚した女王の力強い横顔を描いた金貨
【発行枚数】不明【サイズ】39.70mm/31.16g【希少性】★★★★
【ご案内価格】 2,000,000円(税込)
表面:襞襟(ひだえり、ラッフルとも)を付けたエリザベス1世の肖像
COLL. SS. ET. INDIVID. TRIN. REC. ELIZABETHÆ. JVXTA. DVBL. 1591
(1591年、エリザベス女王の治世下、ダブリン近郊に設立された聖なる三位一体のカレッジ)
裏面:ダブリン大学の紋章
LITERIS RECENTIORIBUS FELICITER EXCULTIS。GEORGINA N. M. FFRENCH
(近代の学問の発展を讃えて —— ジョルジーナ・N・M・フレンチより)
エリザベス1世(Elizabeth I)
在位:1558年11月17日 - 1603年3月24日
生没:1533年9月7日- 1603年3月24日 (69歳没)
即位当時はまだスコットランド併合前でもあり、大陸から離れた島国「イングランド王国」の女王であったエリザベス1世。
1558年にアルマダ海戦(VSスペイン・ポルトガル)にて「無敵艦隊」として恐れられたスペインを破り、王国をヨーロッパ大陸の大国と肩を並べる存在に成長させた。
彼女の統治した時代はシェイクスピアやエドモンド・スペンサー(ウナとライオンのデザインの元となっている小説「妖精の女王」の著者)が活躍、文化面においても重要な時代を迎えている。
その一方で土地を無くした農民が都市に流れ込み、国民の間で貧富の差が大きくなった為、1601年に救貧法(Poor Low)を制定。
働くことのできない老人や障害者には生活援助を、働く能力のある市民には羊毛や鉄などを与え就労させた。
これらの功績から約100年後に女王となるアン、240年後のヴィクトリアと共に「英国は女王の治世に栄える」と呼ばれるようになる。
希少性(出現頻度)解説
★★★★★:1年に1回以下
★★★★ :1年に2-3回
★★★ :1年に5-10回
★★ :1年に10-20回
★ :1年に20-50回
☆ :1年に51回以上