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【希少性】★★★イギリス 1626-27年 チャールズ1世 ユナイト金貨 XF40:6380983-047
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王権神授説を提唱した宗教家
英国 1644-45年 チャールズ1世 ユナイト金貨
【発行枚数】不明【サイズ】33.00mm/9.02g【希少性】★★★
表面:船に乗り正面を向くエドワード3世、手には剣とイングランド王室紋章が刻まれた盾
EDWARD:DEI:GRA:REX:ANGL:FRA:DNS:HYB:Z:AQIT
(神の恩寵によるエドワード3世、英国、フランス王)
裏面:中央のイングランド王国国旗の赤十字とその周りに紋章である4匹の獅子
+ IhC:AVTEM:TRANSIENS:PER:MEDIV:ILLORVM:IBAT
(主は正しい道を選ばれた)
在位:1625年3月27日- 1649年1月30日
生没:1600年11月19日- 1649年1月30日(48歳没)
父王ジェームズ1世の思想「王権神授説(王の権力は神に授かったのだから、何者も王=神に逆らう事は出来ないという思想)」を引き継ぎいだ王。
1628年にスペインとの戦争の為に課税を試みるも「権利の請願(国王であろうとも議会の同意無しに逮捕や課税はできないといった内容)」を提出してきた議会と対立。
怒ったチャールズ1世はなんと11年に及び議会を開かず、政治を2人の側近(2人の名前を取ってロード・ストラスフォード体制という)にのみ任せたという。
1640年に11年振りに議会を開催するも再び課税に反対されたチャールズ1 世は僅か3週で議会を散会させた。
しかしながら王の側近であった2人の逮捕・処刑や3年に1度は議会を開催す る事等が盛り込まれた改革が行われていくことになる。
イギリスの歴史上悪役として描かれる事が多かった人物だが、1990年代以降の研究により彼のイメージは「優秀な宗教学者」として描かれる事が多くなった。
<バイヤーズコメント> |
高鑑定になると5,000,000円以上するユナイト金貨。 とはいえXF40と言っても中々状態は良く、肖像と紋章ともにはっきりと残っています。 |
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希少性(出現頻度)解説
★★★★★:1年に1回以下
★★★★ :1年に2~3回
★★★ :1年に5~10回
★★ :1年に10回~20回
★ :1年に20~50回
☆ :1年に51回以上
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