【希少性】★★★★ イギリス 1729年 ジョージ2世 5ギニー金貨 EIC AU53:2685704-001
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英国 1729年 ジョージ2世 5ギニー金貨 EIC AU53 【発行枚数】不明【サイズ】36.75mm/41.75g 【希少性】 ★★★★
首元にE.I.C.(East India Company=イギリス東インド会社)
裏面:ジョージ2世が使用していた紋章と上部に冠M・B・F・ET・H・REX・F・D・B・ET・L・D・S・R・I・A・T・ET・E
(英国、フランス、アイルランドの王にして信仰の擁護者、神聖ローマ帝国選帝侯、第一財務卿、ブランズウィック侯爵にしてリューネブルク侯爵)
ジョージ2世(George II)
在位:1727年6月22日 - 1760年10月25日
生没:1683年11月9日 - 1760年10月25日(76歳没)
ドイツ北部ハノーファー出身のジョージ2世。
イギリスの歴史上国王が自ら参戦した最後の最後である、デッティンゲンの戦い(1743年、VSフランス)には息子のカンバーランドと共に軍服を着用し、
後方ではなく部隊の最前線で戦いを繰り広げた。
イギリスの歴史においてジョージ2世の外交政策と軍内部の規律の正しさは高く評価されている。
イギリス東インド会社(East India Company=EIC)
肖像画の下に刻印された「EIC」とはイギリス東インド会社が供給した金で鋳造した事を証明しており、通常の5ギニー金貨と比べ希少性は倍増する。
1600年、イギリスの商人によって設立されたアジア貿易を独占的に行った会社。
元々は国営企業ではなく商人の組織であったが、後年になり王室の許しを得て奴隷、スパイス、紅茶などの独占貿易を行う事となる。
1621年には英国初の株式会社(世界初は1602年のオランダ東インド会社)となった。
ここでいう「インド」とは現在のインドに限定されず、日本や清等の南アフリカ共和国の喜望峰から西の地域も含まれている。
EICを大企業とするならば現在のGoogleやAppleといった所だが、アジア全域とアフリカを制覇し、独占的に商売をしていたそれら以上の企業とも言える。
極希少な5ギニー
状態の良いものが極端に少なく、世界中の富裕層コレクターが目を付けた途端、その値上がりは凄まじい。
そこには、仮にこれがアメリカ金貨であったら、数億円という価値になるだろう、歴史背景とその芸術性、また希少性であるが、世界のコレクターが目をつけるのもうなずける。
過去オークション実績(落札価格×落札手数料20%×輸入消費税10%×為替【144.78】)
2024.5 アメリカ@$38,750(AU58)=7,400,000円
<バイヤーズコメント> |
今回ご案内する5ギニーは通称EIC、イギリス東インド会社よる鋳造。 オークション実績から見ても妥当、むしろ安くご提案できており高騰が続く5ギニー金貨を手に入れるチャンスです。 |
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