【希少性】★★★☆ 古代共和制ローマ 36BC クレオパトラ7世/マルクス・アントニウス テトラドラクマ銀貨 Ch F5/5,2/5 scraches:3958175-011
<ここがすごい!>
絶世の美女として名高いクレオパトラ(厳密にはクレオパトラ7世)と母国ローマを裏切ってまでクレオパトラと愛を交わした将軍マルクス・アントニウスの肖像が描かれた銀貨。古代コインならではのロマン、愛をお求めの方にお勧めの1枚。
共和制ローマにおいて最も情熱的な2人の権力者を刻印した銀貨
【発行枚数】不明【サイズ】18.00mm/3.89g
表面:クレオパトラ7世の肖像
CLEOPATRAE?REGINAE?REGVM?FILIORVM?REGVM(ファラオたるクレオパトラ)
裏面:マルクス・アントニウスの肖像
ANTONI?ARMENIA?DEVICTA(アルメニアを治めしマルクス・アントニウス)
クレオパトラ7世フィロパトル(Cleopatra VII Philopator)
統治:紀元前51年 - 紀元前30年
生没:紀元前69年 ー 紀元前30年8月29日(39歳没)
マルクス・アントニウス(Marcus Antonius)
生没:紀元前83年1月14日 - 紀元前30年8月1日(53歳没)
美しきエジプト女王クレオパトラ(厳密には7世)は、カエサルの死後自身の地位を守る為新たな恋人を探していた。
彼女の前に現れたのは雄々しいローマの将軍マルクス・アントニウス。
マルクス・アントニウスはたちまちクレオパトラの魅力に取りつかれ、愛と政治の強力な同盟を結ぶ。
2人は夢のような時間を過ごし、自分達の王国を作り上げる夢を見た。
しかし最期はアクティウムの海戦(VSローマ帝国)においてマルクス・アントニウスは自刃により死亡、クレオパトラも毒蛇に乳房もしくは腕を噛ませ自死という結末で2人の物語は幕を閉じた。
「マルクス・アントニウスと同じ墓に入れてほしい」という遺言はオクタヴィアヌス(後のローマ皇帝アウグストゥス)によって叶えられたという。


希少性(出現頻度)解説
★★★★★:1年に1回以下
★★★★ :1年に2-3回
★★★ :1年に5-10回
★★ :1年に10-20回
★ :1年に20-50回
☆ :1年に51回以上