- 希少コイン
- 地金系
- ロマン
イギリス 1950~1960年代 エリザベス2世 ソブリン金貨10枚セット 裸:未鑑定
| 発行年 | 1950-1960年 |
|---|---|
| グレード | 未鑑定 |
| 鑑定番号 | 未鑑定 |
イギリス 1950~1960年代 エリザベス2世 ソブリン金貨10枚セット 裸
表面:
若きエリザベス2世の右向き肖像(彫刻:メアリー・ギルリック)。
「ELIZABETH II DEI GRATIA REGINA F:D:(神の恩寵により女王、信仰の守護者)」の銘文が刻まれ、戦後復興期の英国を象徴する清楚で均整の取れたデザイン。
裏面:
ベネデット・ピストルッチによる「聖ジョージの竜退治」。
古代ギリシャ的理想美をベースに、王家の勇気と秩序の象徴として描かれる。鋳造の仕上がり精度は高く、1950年代以降の工業的安定性を示している。
Buyer’s comment
1950~1960年代のエリザベス2世ソブリンは、近代金貨のスタンダードとして世界的に評価が高い。
純度91.67%(22カラット)、重量7.988g(純金7.322g)という仕様を一貫して維持し、10枚で純金約73.2g=約2.35トロイオンス相当。
これにより「金の実需+英国王室ブランド」という二重の裏付けを持つ。
さらにこの時代は、金本位制崩壊前夜という歴史的背景を持ち、英国が地金貨としての伝統を維持していた最後期でもある。
各年号・造幣局(ロンドン・メルボルン・パースなど)によって希少性が異なり、組み合わせ次第では中長期保有でのプレミアム形成が期待できる。
未鑑定である点は、将来的なグレーディング投入や状態選別による資産拡張の余地を残しており、実需型ポートフォリオにも、分散投資の現物枠にも適したセット。
希少性(出現頻度)解説
★★★★★:1年に1回以下
★★★★ :1年に2-3回
★★★ :1年に5-10回
★★ :1年に10-20回
★ :1年に20-50回
☆ :1年に51回以上



















