60歳で1億円資産でも80代で破綻する“インフレ”恐怖 “終活”דアンティークコイン”
60歳で1億円資産でも80代で破綻する“インフレ”恐怖
“終活”דアンティークコイン”
こんにちは、西村です。
“インフレ”の脅威も、“アンティークコイン”の資産性も、終活=資産運用も、世の中の仕組みも、世界の常識、日本の非常識。30年日本で続いたデフレという世界でも“まれ”にみるこの現象に、そこで暮らす人々=日本人は、完全に感覚が麻痺している状態に陥っている。
アメリカでは2021年春頃からから起きた
※アメリカCPI(消費者物価指数)
※日本のコアCPI
日本では2022年に入ってから2%を超える上昇率となり今2年半ほどが経過してきている。
この「物価が上昇をする」という指標であり文章は正しいが正しくない。
確かに表面上の物価は上昇している。
しかし、それはアナタが他の商品やサービスと比較して、そして前年と比較して“価値が高い”と思ったからその少し高額な商品サービスを購入するという物価上昇ではなく、
ただ単にコストが上がったから致し方なく上がった物価=いわゆるコストプッシュ型
日本では円安を見ればそのコストプッシュ型は容易に想像できるでしょう。
これは本質的な物価上昇では無いわけです。
それでも物価は確かに上がっている。この意味するところは、付加価値が上がって上昇しているわけではないので、単純に貨幣価値が下がった結果の物価上昇である。
そう、物価上昇=インフレというのは貨幣価値が下がることを直接的に意味するわけです。
今世界中で起きているインフレは、人類のサービスが飛躍的に向上した結果を表した数値ではなく、単純に世界で流れている貨幣=マネーの価値が下がったという事を意味しているわけである。
ここには世界の中央銀行他各機関が目標としている物価上昇率2~3%弱という指標に対して、その本質的意味のある物価上昇に達成できないので、強引に(コストプッシュ型)見た目だけの物価上昇率を上げたという裏の意図=陰謀をどうしても感じざるを得ません。
それはさておき、このインフレ=貨幣価値の下落は継続します。
「日本ではアメリカのように極端なインフレにはならないよ~」という声も聞こえてきそうですが、果たして本当にそうでしょうか?彼らの目標がそれである事、今世界の穀物、エネルギー、資源等々が様々な政治・経済・災害リスクによってダメージを受けています=供給側が破壊されている。逆に需要は世界的に人口は増えていますので増え続けています。
供給↓/需要↑=インフレ
単純明快です。
※この構図、特に供給を下げる事を意図的にやろうとしていると感じますが、、、
いずれにせよ、このインフレは続きます。30年間経験してこなかった、いえ日本人がバブル以前も経験してこなかった事がこれから起きます。
日本人が経験したことのないインフレ!?
→バブル期以前は、所得も上がり、物価も上がっていました。
→バブル期以降は、所得は維持~低迷、物価は維持でした。→実質賃金は低下
→これからは、所得は表面上少しだけ上がるが、物価は更に上昇し続ける→実質賃金は大きく低下
これで日本経済が低迷すると事実上のスタグフレーションです。
日本人は這い上がるな!!!という声がどこからか聞こえてきそうな状態になります。
この『インフレ』という脅威は、5年、10年、20年と続いていくとどうなるのか?
世界の人々は知っています。それを経験してきているので。しかし日本人は知りません、経験したことが無いのですから。。。
前置きが非常に長くなってしまいましたが、このインフレ脅威をご理解いただいたうえで、ご自身の生き方、資産運用の在り方、そして今この国に社会に絶望している日本の若者=子・孫世代に皆さん自身がどう向き合い、どう資産運用・継承していくのか?を
今!真剣に考えるべき時だと強く思います。
それでは、本題の“終活”です
・・・“終活”とは「人生の終わりのための活動」の略。人間が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉である。
とWikiで記されていますが、アンティークコインと付き合ってきて10年強、様々な方々が資産ポートフォリオにコインを入れ込み、その後の人生を見守っていると良く思います。
“終活”とは、人生のすべてである・・・と。
人は100%死にます。
そしてその死は、いつどんな理由で起こるかは予知できません。
平均寿命男性:81歳、女性:87歳は一つの指標になるものの、それはあくまでも一つの指標に過ぎません。
人間の肉体は食べ物からできあがるという肉体面、生活環境によってのストレス有無の精神面によってその肉体の寿命は大きく変わっています。お客様から良く聞く話で、80代で突然の病気、入退院を繰り返し、その後寝たきりになったり、介護が必要になったり・・・とお金も時間も相当な労力がかかっている・・・と。
施設の入居にはご存じの通りレベルに差はあるものの“お金”がそれなり(数百万円~数千万円)に必要です。80代でそれだけの資産を使える環境にある方々は人口の1%程度でしょうか。要は、国民のほとんどは大病や介護が必要となる老後に“自力”でなんとかせざるを得ないという環境がこの日本という国家であるという事です。
そして、その“死”を迎えた後に、相続人を誰にどの程度どんな想いで、資産を相続するかは生前の人間関係などで決まってくるでしょう。そして仲の良い家族・兄弟であってもこの相続で大抵もめる。死んだ被相続人はその姿を見てどう思うのか・・・、だからこそ被相続人は死ぬ前にその意思を固めて遺言書などで準備をしていくわけですが、一般世間的にはこの遺言書辺りからの行動を“終活”と呼んでいる気がします。
しかし、この相続を踏まえた行動の前に、自分自身、家族がどのような(健康を維持する)体で生き、資産を形成し、余生を過ごしていくか。そして大切な家族・孫世代にまで家系をどう繋いでいくか!?それが一家の主の考えるべきことであるわけです。
現在日本では非常に難しい資産運用のステージを迎えています。
バブル崩壊以降、30年続いたデフレから抜け、インフレを今まさに経験しています。日銀。世界の各中央銀行が目指すこの2%程度のインフレが日本でも続いていく事となると、日本人の資産はどんどんと減っていきます。実質賃金の低下と共に、インフレ=現金価値が落ちることを意味するわけですから、金融資産の50%程度を現金で保有している異常な日本人の資産は着実に減っていきます。
この事は、終活シュミレーションをしてみると明らかであり、インフレが非常に恐ろしいものであるという事が良く分かります。
→30年続いたデフレで日本人はこのインフレ恐怖を忘れてしまっている
そしてそのインフレ恐怖に角度の高い人々が政府のPRで始めた新NISA
これはいったい・・・
どうしても1720年南海バブル事件(英国)、同年代のミシシッピーバブル事件(仏国)を思い出させます。※ここはまた詳しくYou tubeなどで解説します
インフレ対策・終活(相続)を視野に入れたしっかりとした資産形成
これが必要な時代にまさに今突入したわけです。
そして、この資産形成にアンティークコインは非常に相性が良いわけです。
詳しくはこちらの記事をご覧頂ければと思いますが、この10年強アンティークコインとお付き合いしてきて、まさに着実な資産形成となるモノです。
また、インフレ対策は世界のインフレ2-3%に対してそれ以上の価格向上性を求めなければなりませんが、アンティークコインは勿論ですが、有料会員の皆様へは特別サービスも実施しています。
詳しくはセミナーで
ここでタイトルにもある一部セミナーの内容を記述します。
■60歳で1億円の純資産でも80代で破綻・・・
小さくて見にくくて申し訳ありません。シュミレーション表なので細かくなります。ですから詳細はセミナーを聞いていただくしかありませんが、概要だけお伝えすると、
条件)
50歳男性 子供2人4人家族(私立高・大学)、年収1500万円、都内持ち家
元手1億円で開始、インフレ率2%/年 他不動産、現物資産値上がり率各種設定
という方、60歳で退職金2000万円が出ます。退職されて奥様との悠々自適な生活を始めます。65歳で都内自宅を売却して憧れの田舎暮らしとなる移住をします。
その後も物価は上がり続けます(2%)。80代で入退院があり500万円程度で収まります。
しかし、85歳前後で田舎自宅不動産以外の資産が無くなります。
売れれば3000万円程度、しかし田舎物件という土地はほぼ無料という条件で購入する人など・・・。行き詰ります。
これがワーストケースでシュミレーションしていますが、勿論対策はあります。
詳しくはセミナーにて
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