~2030年までの金価格を予測【2025.12.1最新版】 by Universal Coin

皆様こんにちは

最近、金の行きたい方向がなんとなく感じられるようになってきた西村です。

※半分冗談、半分本気です

 さて、現在の金価格は適正なのか?どうなのか?

youtubeliveで少し話しました!

株価や不動産価格や希少コインや金の価格が、昨今爆上がりをしているというニュースを聞くと思いますが、それは適正なのか?という疑問があると思います。

今回、金価格について現状の価格が適正かどうか?そしてどのような理由でその価格推移となっているのか?

更に、直近2030年までの中期予測を分析から予想します。

 

まずは、金価格の推移ですが、私達が目にする金価格の値をそのまま表したもの(名目)が、グラフの黄色線、そして物価上昇=CPIを加味した実質金価格推移が青線になります。

何故、このように名目実質としたかというと、基本的に世界はずっとインフレとなっているので、金というモノが実質どのような価値として捉えられているか?という本質的な価値判断をする為には、このインフレを加味した「実質」が必要です。

この青線=実質価格推移を分析していきます。

まず、この実質価格推移を見ていくと、過去大きく3回暴騰があった事が分かります。

そして3回目がまさに今です。

これだけを見ると、実質でも過去最高値であり、今にも暴落する可能性が高そう!

というように見えると思います。確かに暴騰している事は事実です。

 

結論から言うと、これから暴落もするし、更に暴騰もする。

 

と予測します。

その根拠と実体の数値を出しますので、最後までご覧頂ければ幸いです。

 

■実質金価格「1970年~実績」

金価格は、何度も論じている通り、中長期では確実性があっても短中期では変動率(ボラティリティ)が非常に高い資産です。

そして、その価格変動の意味を見定める為に、以下のように区分けしました。

1、1970年~1990

2、1990年~2010

3、2010年~2025

そうすると、

 

1、1970年~1990年 →平均実質価格:$1046

2、1990年~2010年 →平均実質価格:$808

3、2010年~2025年 →平均実質価格:$2035

ということが分かります。

 

ちなみに、

1950年~1970年 →平均実質価格:$394

です。

 

経済システム背景から見ると、

1970年から20年間の平均価格が上がったのは、1971年のニクソンショックによって金本位制が崩れ「金」が資産として捉えられるようになった(それまで米国では民間の保有が制限されていた)

その価格差が約2.5

 

1990年~2010年は、中央銀行を含めた調整期間。中央銀行は金を売り、インフレも低かった時代。

2010年~2025年は、リーマンショック後の影響、コロナショック、そして現在に至るわけですが、いわゆる膨張した金融不安と通貨安(インフレ)の影響によって資産の金が買われ続けた時代と言えます。

更に直近は、バーゼルⅢの発動間近で中央銀行・民間銀行による金の評価が大きく変わる事となり買われ続けているわけですが、この意味は1971年のニクソンショックのような意味合いと捉える事ができると感じています。

 

そうなると、2025年~2030年は・・・・

※続きは有料会員さま閲覧

 

 

~~~有料会員様記事~~~

◆kizuna有料会員制度がどのようなものか見てみる
https://unvcoin-blog.com/portfolio/kizuna-infomation

■実質金価格「1950年~実績」と「~2030年予測」
■名目金価格「~2030年予測」

~~~ここまで有料会員様限定~~~

このように、まず、間違いなくこの5年以内に暴落します

この時に、慌てず、騒がず、じっと動じない方はそのままお持ちの金を動かさず、で結構です。

 

3000前後という、今から30%以上暴落した時に、不安になるような方は、ここからどうするかをしっかりと見定めてください。

本メルマガを定期的にこの中長期だけではなく、短中期の価格推移と直近予測を配信します。

どうぞ、有料会員様向けの記事を参考に、

1年の中で、「売り時」「買い時」というアラームを鳴らしますので、ご参考にして頂ければと思います。

 

ちなみに、この202512月は一時「売り時」が来る可能性があります。

またアラームを鳴らしますので、どうぞご参考になさって頂ければと思います。

 

希少コインと異なり、変動率が非常に高いので、上手にやれば資産を倍増する事は出来ますが、逆に大幅に減らすことになる可能性も大いにあるので、注意いただければと思います。

 

さて、ここまでご覧頂いて、

「あれ!?それって!?」と思われた方!

そう、私がずっと感覚的に思っていた事

「何故、全世界中が求める最も安全な資産を民間人が保有する事が認められているんだろう?」

ニクソンショックの前約40年強アメリカでは5オンス以上の金地金の保有は法律で禁じられていました。

バーゼルⅢの発動で、いよいよ金地金の評価が世界的に変わる時!

果たして民間人が保有する金地金はどうなるか!?

 

これを参考に、「地金」「地金系コイン」「希少コイン」の割合をどうすればよいか?

ご相談は西村まで

※年内残り数枠となりました

 

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