イギリス領インド 1835年C ウィリアム4世 2モハール金貨 PF64UCAM KM452.1(NGC)
イギリス領インド 1835年C ウィリアム4世 2モハール金貨 PF64UCAM KM452.1(NGC)
＊基本情報
【発行枚数】不明
重量23.32ｇ／直径32.0mm
表面：ウィリアム4世の右向き肖像
〈WILLIAM IIII KING〉（国王ウィリアム4世）の銘記
裏面：ライオンとパームの木（ヤシの木）、
〈EAST INDIA COMPANY 〉（東インド会社）と額面〈TWO MOHUR〉の銘記
1835年英領インドで発行されたウィリアム4世の肖像のモハール金貨は、
当時「1モハール＝15ルピー」の価値を有した。
このコインはインド全土に向けて発行された東インド会社のコインとして、
1835年にウィリアム4世の肖像のものが5種発行されただけとなっている。
そして、イギリスの「ウナとライオン」、「ゴシッククラウン」と同じく、
彫金師ウィリアム・ワイオン（William Wyon）のデザイン。
PF64UCAMになると市場出現率は極端に低く、
希少性に優れた1枚。
★世界に存在するコインは約20万種類あると言われております★
その中から「資産」として位置づけられ、「家宝」としてのお守りの役割ともなる、美しい芸術品であり人類の軌跡となるコインは、そう多くありません。
とは言え、2600年間の地球上の国家のほとんどに存在しているそれぞれの通貨約20万種類から選別する事は、そう簡単でもありません。
この「Most Important Coins 300」は、10年間収集して、良かった事も悪かった事も経験してきた実体験と20年以上分のそれぞれのコインの価格変遷、また30年以上のコレクターの方々からの意見も取り入れた「厳選300コイン」です。
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