イギリス領インド 1860年 ヴィクトリア女王“ラージマハル宮殿への東インド鉄道開通記念”金打ちメダル
イギリス領インド 1860年 ヴィクトリア女王“ラージマハル宮殿への東インド鉄道開通記念”金打ちメダル
【発行枚数】不明
【規格】重量約135.24g/直径約73.0mm
インドの鉄道の歴史の始まりは、19世紀中盤に遡ります。
最初の路線は1853年に開業したボンベイ~ターネー間約40kmで、日本の1872年よりも早く、アジアでは初めてのものでした。
建設の目的は主にイギリス(大英帝国)が植民地内における綿花・石炭・紅茶の輸送を図るためでした。
本コインは、かつてムガル帝国のベンガルの行政中心地だったインド北東部,ビハール州東部の古都ラージマハルまでの
鉄道開通を記念して製造された金打ちメダルとなります。
直径が約73㎜とかなり大きいメダルとなっており、表面には美しいヴィクトリア女王の肖像がダイナミックに描かれております。
★世界に存在するコインは約20万種類あると言われております★
その中から「資産」として位置づけられ、「家宝」としてのお守りの役割ともなる、美しい芸術品であり人類の軌跡となるコインは、そう多くありません。
とは言え、2600年間の地球上の国家のほとんどに存在しているそれぞれの通貨約20万種類から選別する事は、そう簡単でもありません。
この「Most Important Coins 300」は、10年間収集して、良かった事も悪かった事も経験してきた実体験と20年以上分のそれぞれのコインの価格変遷、また30年以上のコレクターの方々からの意見も取り入れた「厳選300コイン」です。
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