イギリス 1839年 ヴィクトリア女王 ウナとライオン 5ポンド金貨
 
イギリス 1839年 ヴィクトリア女王 ウナとライオン 5ポンド金貨
表面:ヴィクトリア女王の肖像構図
VICTORIA D:G:BRITANNIARUM REGINA F:D: (神の恩寵によるヴィクトリア、英国女王にして信仰の擁護者)
裏面:ウナとライオンの構図
DIRIGE DEUS GRESSUS MEOS (主が我等を導く) MDCCCXXXIX(1839年) W.WYON R.A.(ウィリアム・ワイオン ロイヤルアカデミー)
 
ヴィクトリア女王(Queen Victoria)
在位:1837年6月20日 - 1901年1月22日
生没:1819年5月24日 - 1901年1月22日(81歳没)
イギリス・ハノーヴァー朝第6代目女王、初代インド女帝。
世界各地を植民地化・半植民地化して繁栄を極めた大英帝国を象徴する女王。 1837年に18歳で即位し、生涯で4男5女を授かった。
彼女の時代は産業革命による経済の発展の絶頂期を迎えた。
そして繁栄を謳歌するとともに国王夫妻に象徴されるように、「家庭の平和」と英国美術の黄金期が絶頂を迎えた事から「エリザベス1世」「アン女王」と並び「英国は女王の時代に治世が栄える」とまで言われている。
ウナとライオン(Una And The Lion)
エドモンド・スペンサーによる「妖精の女王(1590年発行)」をモチーフにした、ヴィクトリア女王の戴冠翌年に鋳造された記念金貨。
デザイナーは当時の造幣局長ウィリアム・ワイオンが手掛け、 「世界で一番美しい金貨」 と言われている。
裏面のウナ(ヴィクトリア女王)と守護神ライオン(英国)が寄り添い歩いて行く姿が描かれる姿は、発行から200年近く経った今でも世界中のコレクター、富裕層から愛されている。