オーストリア 1896年 アマデウス・モーツァルト追悼記念碑建立記念 金メダル
18世紀を代表する世界で最も著名な音楽家の一人
“ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト”
価格の“1791”は彼が亡くなった年であり、代表曲の魔笛、レクイエムを作曲した年でもあります。
本メダルは、彼の死後100年にあたる1891年に、ウィーンで建立された立像を記念して発行された記念メダルになります。
発行枚数は不明ですが、過去1回しか市場に出たことが無い超レアものです。
モーツァルトは、下記の通りフリーメイソンでしたが、国王ではないので、コインは存在していません。
よってメダルしか存在しておりませんが、その中でも恐らく現在確認されているモーツァルトの肖像が描かれている、唯一の金メダルであり、直径56㎜の大型メダルです。※5£金貨が36㎜
それも鑑定付き!もちろん世界で1枚のみの唯一品となります。
モーツァルト、彼はフリーメイソンの一員でした。それもかなりの信仰家として知られ、下記の超有名曲もフリーメイソン思想に基づいて作曲されています。
魔笛(序曲)
レクイエム
フリーメイソンのための葬送音楽
ここで、突然“フリーメイソン”という言葉が出て何?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、詳しくはWikipedia等で調べて頂ければ幸いです。※陰謀論的な情報もありますのでご注意を また西村の書籍でも言及しておりますのでご興味のある方は一読くださいませ
簡単に言うと、起源はヨーロッパの各種建築物の石工商達の集いから始まり、17世紀~19世紀に全盛期、そしてロンドン、パリ、ドイツのヨーロッパの王家、官僚、科学者、音楽家などの集まりで、キリスト教、ユダヤ教などの宗教とも異なるいわば権力者たちの情報交換の場であり集合体でした。
日本でいうと戦国時代のお茶室のようなイメージかもしれません・・・
戦国時代、鉄砲商人が始めたお茶会に織田信長含め各将軍たちがその鉄砲商人と会話をするために、当時のいわゆる支配者層が集う場となっていったという元々のお茶席です。ヨーロッパでは、各イギリス王室や権力者の名前がズラッと並びますが、まさにこの17~19世紀、モーツァルトのいた18世紀後半は全盛期といわれる時期に当たると思われます。その中で、元々哲学者を父にもつモーツァルトは、その思想に共感し、また自身の音楽活動の収益源を彼ら王室、資産家を集めたコンサート等に頼っていました。
今では超有名人であり幼少期から音楽界では天才と呼ばれていましたが、若き頃から著名であったわけではなく、自分の生活の為の収益源は必要不可欠でありました。事実何度か借金をして・・・という一説もあります。いずれにしても彼の音楽は世界中の人々を魅了しつつ、35歳という若さで病死してしまいます。その後の世界での評価は皆様もご存じの通り。
素晴らしい天才音楽家で、世界中で知らない人はいないと言っても過言ではない知名度と、素晴らしい音楽。
彼はもちろん公人ではないので、国が発行するコインにはなっていません。しかし、王室を含めた資産家から一般庶民まで幅広く支持される音楽家としてのモーツァルトは歴史上、国王と並び、いやそれ以上の功績と人々に影響を与え続けている人物でありましょう。
前述の通りですが、現在、彼の金メダルは世界中探してもこの1枚のみであります。
そして、SP63というPCGS社の鑑定付き!
価格は、???????円(税込)で、ご案内させて頂きます。 ⇒ご成約となりました。有難うございました。
再三で恐縮ですが、世界で唯一この一枚のみです!
★世界に存在するコインは約20万種類あると言われております★
その中から「資産」として位置づけられ、「家宝」としてのお守りの役割ともなる、美しい芸術品であり人類の軌跡となるコインは、そう多くありません。
とは言え、2600年間の地球上の国家のほとんどに存在しているそれぞれの通貨約20万種類から選別する事は、そう簡単でもありません。
この「Most Important Coins 300」は、10年間収集して、良かった事も悪かった事も経験してきた実体験と20年以上分のそれぞれのコインの価格変遷、また30年以上のコレクターの方々からの意見も取り入れた「厳選300コイン」です。
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